こども園や保育園では、毎月 避難訓練を行うことが義務付けられています。
大切な、大切な「命」を守る訓練です。
今月は「地震」と「地震による火事」を想定して避難訓練を行いました。
地震の発生を知った園児たちは、落下物から身を守るよう隠れます。
保育教諭はドアを開けたり避難経路の確保に動きながら園児たちと一緒に隠れます。
年齢によっては、地震と火事の区別がつかない子も居ますが、周りの友達の姿を見て気づき隠れます。
地震がおさまると火事が発生しました。非常ベルが鳴り響きます。
園児たちはポケットからハンカチを出し口にあて、煙を吸わないようにしながら避難場所まで逃げます。
この時、ハンカチがないと園児たちが困りますので、ハンカチとティッシュは忘れないようにして下さい。
1月17日という阪神大震災の日に行いましたが、園児たちはもちろん、保育教諭の中にも当時は子どもで震災の怖さを知らない者が増えてきました。
園児たちと「お・は・し」のお約束をしています。どんなお約束なのか、一度 聞いてみてあげてください。