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全ては「子どもたちにとって」が基準。
保育のプロとして大切にしていることについて。

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「遊びがおしえてくれること」

近年の日本の教育が目指してきたものとして、早期・先取り教育を前提とした「良き学校・良き会社へ」が根底にありました。
しかし、OECD(経済協力開発機構:経済、環境、社会など様々な分野の統計を他の先進国と比較検討する機関)より、早期・先取り教育は小学校の低学年あたりまでしか有効ではないとの研究結果が示されました。

今後は、基礎学力を社会で活かすための社会性の育ち「グローバルな社会・少数労働力でも成り立つ社会で生き抜く力」が必要です。その力を育んでくれるのは、実は様々な「遊び」なのです

遊びを通して育まれる力として、基礎学力(言葉や数理認識)の習得だけではなく、習得した学力を活用し様々な結果へと結びつけ実現していく力(最後までやり通す力・仲間と協力する力・好奇心や発想力など)が生み出され、人生を主体的に切り拓く学びが積み重ねられます。


全ては「子どもたちにとって」が基準

保育に欠ける子どもへの福祉として家庭教育の補完であった保育所保育から、保護者の生活環境によらない統一された教育の提供が基本となった0歳から始まる将来に向けた教育の提供へ、そして主体的・対話的で深い学びが得られる教育の提供へ(養護は当たり前の前提条件として確保されています)。

遊びを主体とする様々な経験・体験を通して積み重ねたものから様々な判断や思考の道筋が育まれます。この体験・経験の後に思考の閃きへのヒントなど保育教諭による声かけを園児個別に行い、個別の気づきや発展のエレメントを加える対話を通して深く学び、主体的な思考や行動の成長が促されます。


保育のプロとして(専門性)

我々の仕事は環境を整えることと考えています。信頼する人に見守られ安心・安全を感じながら様々な体験・経験ができる環境、就学前という年齢として今はまだ用意される存在ですが、そこでの体験・経験が根底としての下支えとなり、自身で選択し決定した環境を構築していきます。

園児に用意する、どのような環境が、どのような発達に繋がるのかを研究し学び続けます。まず保育者自身から主体的・対話的で深い学びを積み重ね、プロとしてのスキルを身につけ、小学校以降の資質・能力につながる力(学びの基礎)を育みます。

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地域の教育機関と連携をとり、
一人一人の子どもの心身の健やかな成長・発達を捉え、
乳児から小学校就学に向けての縦の教育を踏まえた保育を行います。



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1. 施設を利用する子どもの意思及び人格を尊重し、差別的な取り扱いや虐待、懲戒に係る権限の濫用等は行わず、常に子どもの立場に立って教育保育を提供します。

2. 大東市、教育機関及び他の特定教育・保育施設等、地域子ども・子育て支援事業を行う者、他の児童福祉施設その他保健医療サービス若しくは福祉サービスを提供する者と密接に連携し、地域及び家庭との結びつきを重視した運営を行います。

3. 教育・保育の質及び職員の資質向上のため、必要な環境を確保し、提供する教育・保育の自己評価を行い、常にその改善を図ります。



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1. 児童の最善の利益を保障します。
2. 保護者に信頼される温かな支援を行います。
3. 地域の子育て支援を充実させます。
4. 理論と実践の相互啓発による先進的な保育を行います。
5. 遊ぶ時は遊び、物事に集中するときには集中するメリハリをつけられる子どもを育てます。
6. 失敗を恐れず、挑戦し続けることの大事さを知り、できるまで継続できる子どもを育てます。
7. どうすればできるのかを模索し、行動していく上で、個性が発揮できる子どもを育てます。
8. 社会へ向けての集団生活のルールと家庭のルールとの違いを知る自立(律)した子どもを育てます。



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