7月3日(水)
7月に入っていよいよプール開きです。
こどもたちはプールでのお約束を学びました。
7月3日(水)
7月に入っていよいよプール開きです。
こどもたちはプールでのお約束を学びました。
プールのルールを教えてくれるプールマンが来てくれました。
まずはみんなでプールに必要なものについて学びます。
持ち物ヨシ!着替えもヨシ! いざプール!!
「ルールを守れていない役」として先生たちが 走って プールに向かいます。
プールマンが走っているのを止めます。
何が間違っているのかをこどもたちに聞いてみると プールの中や周りでは歩くこと をちゃんと教えてくれました。
他のルールも一つ一つ確認していきます。
「プールの中や周りでは歩くこと」以外にもいくつかルールがありますが、そのどれもがこどもの命を守るために必要なルールです。
ルールを守れないということは 溺れる 大ケガ といったことにつながります。
そのため、ルールを守れないとプールに入れないことを約束しました。
ルールを守っているかどうかは監視役の先生が確認します。
監視役の先生は「監視役とわかる服装」をしてプールの時は必ずプールの周りにいて、こどもたちとは遊ばず話さず監視に専念します。
こどもたちにとっては面白くないことかもしれませんが、命を守るため!
お勉強の後は学んだことを実践しました。
プールに入る前 プールに入る時 プールに入ってから プールから出る時
その時その時のルールを実際に確認していきます。
日差しが強いため、日除けシートを設置して準備万端!
プールを安全に楽しみましょうね
こどもが溺れる時は「静かに溺れる」と言われています。
具体的には 何が起きたのかわからず 呼吸をするのに必死で声を出せず そのまま沈んでしまうそうです。
監視員はそういった事故を防ぐために配置が義務付けられています。
こどもたちに 水遊びは楽しいこと と覚えてもらうためにも、
プール遊びを通して 繰り返しお約束を伝えていきたいと思います。
副園長 永田