インフルエンザ感染拡大防止協力のお願い


保護者の皆様には、日頃より第2聖心保育園にご支援、ご協力いただきありがとうございます。

さて、インフルエンザは感染力が強く、本園におきましても、1月24日より感染者が増えているため、保健所のご指導のもと感染拡大防止に努めていきます。
インフルエンザは感染した人の咳やくしゃみなどによってウイルスが飛び散り、それを吸い込むことや、ウイルスのついた手で口や鼻をさわることで感染します。
咳や発熱などの症状がみられたときの対応について、ご家庭におかれましても下記のとおり、感染拡大防止にご理解とご協力をよろしくお願いします。



1 日々、お願いしています登園前に測定した体温を、必ず連絡帳に記載してください。

2 症状の有無に限らず、各家庭での回数多く流水での十分な手洗いや速乾性アルコール消毒液での消毒をお願いします。

3 もし、咳や発熱がみられた場合は早急に医療機関を受診して下さい。

4 インフルエンザを疑われた場合のご家庭での対応

  4−1 咳やくしゃみをするときは
       ①マスクをしてください。
       ②マスクがない時は、ティッシュ・ハンカチで口・鼻をおおってください。
       ③上記①②が使えないとっさの時は、袖で口・鼻をおおってください。

  4−2  熱があるときは
       ・無理に登園せず、自宅で療養してください。
       ・早めに医療機関を受診してください。
       (受診の際は医療機関に「保育園でインフルエンザが流行っている」ということを伝えてください)

  4−3  インフルエンザは症状があらわれる1日前から感染性がありますので気をつけてください。


5 出席停止期間は『発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで』と学校保健法で決まっていますので、この期間中は自宅で療養してください。


園の取り組み

<集会的な活動を自粛します>

<手洗い・うがい> 数多く確実に励行する
 戸外活動より部屋に戻る前・昼食前・午睡後等

<テーブル・テーブルクロスの除菌> 昼食・おやつ
机は除菌クロスで拭き、テーブルクロスをかけた後 再度 拭く

<その他箇所の除菌>
園児が触れる部分(保育室内・トイレや保育室のドア・おもちゃ・階段の手すりなど)を除菌クロスでこまめに拭く

<保育教諭のマスク>
咳き込みや自覚症状(疑いのある場合も)のある職員は、マスクを着用する
外したマスクは放置せず、すぐに処分し、新しいものを使用する

<園児用のマスクの取り扱い> 3歳以上児に限る
症状のある場合(咳・熱・鼻水等)は、家庭からのマスク着用を依頼する
保護者からの依頼があればマスク着用を受け付ける

<換気> 以下の間は、窓・ドアは解放状態にする
朝当番から保育開始まで、体操など戸外活動の間、午睡後、掃除の最中

<空気清浄機>
窓やドアを締め切っている間は、常に使用する