Q25:スプーンやフォーク、おはしはそれぞれいつ頃から使いますか?

保護者の方に個人用のスプーン・フォーク・お箸を用意いただくのは、2歳児うさぎ組の1月頃からです。
(準備をいただく時には事前におしらせします)
お箸は、3歳児きりん組くらいから使用しますので、2歳児の間はお箸を抜いていただいて使用しています。
(最初から箸の入った3点セットを購入していただいてオッケーです)

園長より:保護者に個人用を用意していただくまでは、園で4種類のスプーンを用意しています。
0歳児用として0歳児の手に余らない長さ(長すぎると口の中を突く可能性があります)のスプーンと保育教諭が食事の介助として使用するスプーンの2種類、
1歳児から2歳児の1月までは、スプーンと先が丸くなったフォークの2種類を用意しています。
園児が無意識にスプーンやフォークを噛むことはよくあります。
シリコン製やプラスチック製で経年使用したものを噛んでしまうことで割れ、口の中を怪我したり、飲み込んでしまったりすることを想定し、全てステンレス製のもので用意していますので安心してください。
お箸への移行の流れとして、腕や手首の動きがまだ自由でない間は上から握って使い、自由に動かせるようになってくると下から持ち使います。
下から持つ指が親指・人差し指・中指の3本となり3点持ち(えんぴつ持ち)ができるようになると徐々にお箸へ移行していきます。
3点持ちができるようになる前にお箸を使うと、間違ったお箸の持ち方(握り箸など)を覚えます。