Q13: 最近の子どもは身体を動かす機会が減っているとききます。運動はじゅうぶんできますか?

外遊びを十分に行います。
基本的には、元気に走り回り、遊具で遊びます。

当園では、3歳児の10月半ばより体操教室を行なっています。
先取りをしての経験ではなく基礎体力を培います。
卒園までに跳び箱は5段、マット運動は側転、鉄棒は逆上がりの完成を目指します。


園長より:近年、手や腕の力が弱い子、足首や身体が硬い子が増えてきています。

私が子どもの頃には、ブロックや塀をよじ登ったり、

大きな砂山で登ったり降りたり滑ったりして遊ぶうちに身体が発育していきました。

当園では、日々の戸外活動(外遊び)の中で育まれるよう元気に遊んでいます。


様々な狙いを持った環境を用意するのですが、

1例を挙げますと園庭に登ったり降りたりできる坂や土止めを活用した1本橋があります。

遊びの中で上り下りの重心移動や踏ん張る足の力や足首の柔らかさが育ち、

1本橋でバランス感覚が育ち足首が柔らかくなっていきます。