Q12: 読み書きなどのお勉強は、いつ頃からどのくらいしますか?

「読み」で言いますと、0歳児から始まります。
保育教諭や大人の人たちからの声かけやその真似をした発語から始まり、
絵本の読み聞かせから自分で読めるようになっていきます。

「書き」で言いますと、鉛筆を持つ手先の動きを身につけるために
「線を引く」経験が3歳児から始まります。
4歳児で言葉としてのひらがなの存在を知り、具体的なひらがなを書く練習は、
年長児の卒園までに50音すべてが書ける「ひらがなマスター」を目指し、
ほぼ全員が書けるようになります。

読み書きという捉え方ではなく5領域の全てに相互的に結びつき、

その中でも多くは「人間関係」、「言葉」、「表現」という領域を目指した体験・経験の中で育まれます。


園長より:綺麗な文字を書くための姿勢を保つには筋力が必要です。

低年齢からしっかりと外遊びをして筋力を高める基礎を過ごしてから姿勢が良くなり、

綺麗な文字が書けるようになっていきます。