乳幼児教育の5領域
 
乳幼児の発達の特徴を踏まえ、教育・保育計画作成のねらい及び内容の指標として示されているのが「5領域」です。
「健康」・「人間関係」・「環境」・「言葉」・「表現」に分類されるこれらの領域は、それぞれに相関し合いながら、
一人一人の子どもの発達を形づくっていきます。

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健康

 
健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う。

人間関係

 
他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う。

環境

 
周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもって関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。

言葉

 
経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。

表現

 
感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。
参考資料
文部科学省 幼稚園教育要領
「第2章 ねらい及び内容」

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